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どこまで続く軽井沢のホテル建設ラッシュ
東急不動産が地下1階、地上3階建てのホテルを計画したが、ホテル計画は旧軽井沢だけではない。軽井沢町内の各地でホテル計画がまだまだ続いている。 【ホテルの景観はバラバラ、統一感なし】 離山通りでは雲場池近くの駐車場が売られ、関西企業による和風... -
現存する最も古い軽井沢の別荘は?
【ショーハウスでもなく、八田別荘でもないことが判明】 軽井沢の別荘第1号はショーハウスだが、ショー記念礼拝堂裏にあるショーハウスは復元されたものであり実物ではない。日本人別荘第一号の八田裕二郎別荘は明治26 年の建築、今まで、これが現存する軽... -
庁舎建て替え予算、約110億円 !
【桁違いに膨らんだ理由とは】 7月に軽井沢町役場が発表した「庁舎建設及び周辺整備基本計画(案)」を見た人は、その大幅に膨れ上がった予算に驚いたことだろう。当初、発表した予算では庁舎建設費が37.5億円、複合施設が25億円だった。多くの町民には約6... -
軽井沢の環境意識調査、その結果は
軽井沢町が2022(令和4)年 4月19日~5月18日に行った「環境基本計画」の策定に伴う環境意識アンケートの結果が発表された。アンケート調査の回収率は町民が1349件、別荘所有者が294件、事業者は94件だった。 【気になること、過半数が「開発に伴う樹... -
軽井沢町長選 現職VS新人。出馬の意向を示す
【現職 藤巻進氏、4期出馬へ意欲】 任期満了に伴う軽井沢町長選は、来年1月17日告示、投開票は1月22日に行われる。 現職の藤巻氏は9月15日の町議会最終日で正式に出馬の意向を明らかにした。立候補を決意した理由として、G7外相会合が行われること、町役場... -
旧軽井沢地区の「景観育成住民協定」が5地区に
旧軽井沢4地区(二手橋周辺地区、愛宕地区、陣場釜の沢地区、新渡戸通り地区)が長野県景観育成住民協定の認定を受けたのが、2022年3月。8月9日にはテニスコート周辺地区が認定され、計5地区になった。 【旧軽井沢らしい景観を守りたい】 この協定を進めて... -
町長が一流のデザインと挙げた看板は「お団子看板」
国道18号線を走るサイクリング用の看板。「歩道を走ってください」と書いてあるが、文字が小さくて見えない。町長はなぜ、これを一流の看板と言うのか。 -
国際文化都市整備機構が考える軽井沢のまちづくり
毎年8月上旬に軽井沢で行うFIACS(国際文化都市機構)による「まちづくり関係講演会」が、8月6日、軽井沢友愛山荘で開催された。 【魔法使いミッキーマウスに見る「人間の愚かさ」】 基調講演としてFIACS理事長で元西武百貨店社長・参議院議員の水野誠一... -
コニファーで軽井沢の景観が変わる
コロナ禍の移住ブームにのって宅地分譲が盛んに行われてきた軽井沢。全ての樹木を伐採し更地にして土地を細かく区画し、その周りにコニファーを植える業者が目立っている。 【】 更地を買って家を建てる移住者たちも造園業者に勧められるままにコニファー... -
1千万円「記念の曲」で議会紛糾。傍聴席は満席、議場外のモニターでも傍聴
町制100周年記念に軽井沢の曲を作る予算1000万円が組まれていることが予算決算常任員会で発覚し、議員たちは憤慨した。役場の職員16名だけの検討委員会で決めたというのもおかしい。14日の質疑応答では「議員に知らせなかったのはなぜ」「なぜ千住明氏なのか」など質問続出。 -
出井伸之さんの軽井沢への言葉
【どういう人が来たらいいかということを考えることも大切】 6月2日、元ソニー会長の出井伸之さんが逝去されました。大賀典雄さんの後を受けて異例の14人抜きで社長になった国際派の経営者でした。軽井沢には南原文化会に別荘があり、子供の時から訪れて... -
ワークショップから見える住民の希望とは
6月3・4日とワークショップが開催され、役場の職員も含め計61名が参加した。 3日は「軽井沢の自然を活かした『もりの縁側』について考えよう」、4日は「『まちの縁側』を中心とした未来の庁舎について考えよう」をテーマにグループに分かれ、各自思うこと...