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今年も上昇傾向、軽井沢の地価
9月20日に長野県が発表した今年の地価基準値では、上昇率の高い住宅地の1~3位は軽井沢が占めた。 【軽井沢移住人気は相変わらず】 1位は軽井沢町長倉往環南原(南原別荘地)、1㎡あたり7万6千円で13.4%アップ。2位は軽井沢町軽井沢上御原(旧軽井沢別... -
現存する最も古い軽井沢の別荘は?
【ショーハウスでもなく、八田別荘でもないことが判明】 軽井沢の別荘第1号はショーハウスだが、ショー記念礼拝堂裏にあるショーハウスは復元されたものであり実物ではない。日本人別荘第一号の八田裕二郎別荘は明治26 年の建築、今まで、これが現存する軽... -
旧軽井沢地区の「景観育成住民協定」が5地区に
旧軽井沢4地区(二手橋周辺地区、愛宕地区、陣場釜の沢地区、新渡戸通り地区)が長野県景観育成住民協定の認定を受けたのが、2022年3月。8月9日にはテニスコート周辺地区が認定され、計5地区になった。 【旧軽井沢らしい景観を守りたい】 この協定を進めて... -
町長が一流のデザインと挙げた看板は「お団子看板」
国道18号線を走るサイクリング用の看板。「歩道を走ってください」と書いてあるが、文字が小さくて見えない。町長はなぜ、これを一流の看板と言うのか。 -
国際文化都市整備機構が考える軽井沢のまちづくり
毎年8月上旬に軽井沢で行うFIACS(国際文化都市機構)による「まちづくり関係講演会」が、8月6日、軽井沢友愛山荘で開催された。 【魔法使いミッキーマウスに見る「人間の愚かさ」】 基調講演としてFIACS理事長で元西武百貨店社長・参議院議員の水野誠一... -
コニファーで軽井沢の景観が変わる
コロナ禍の移住ブームにのって宅地分譲が盛んに行われてきた軽井沢。全ての樹木を伐採し更地にして土地を細かく区画し、その周りにコニファーを植える業者が目立っている。 【】 更地を買って家を建てる移住者たちも造園業者に勧められるままにコニファー... -
【WATCH! 軽井沢町議会】予算決算委員会は紛糾
【傍聴席は満席。議場外のモニターでも傍聴。】 14日の予算決算委員会は3日にわたって行われた。 3月10日の軽井沢町議会予算決算委員会で担当者が予算書を読み上げたとき、議員たちは初めてこの作曲料1000万円の予算のことを知った。「これは町民の意見を... -
1千万円「記念の曲」で議会紛糾。傍聴席は満席、議場外のモニターでも傍聴
町制100周年記念に軽井沢の曲を作る予算1000万円が組まれていることが予算決算常任員会で発覚し、議員たちは憤慨した。役場の職員16名だけの検討委員会で決めたというのもおかしい。14日の質疑応答では「議員に知らせなかったのはなぜ」「なぜ千住明氏なのか」など質問続出。 -
『景観育成住民協定』を県が認定。旧軽井沢住民はどのように景観を守ったか
軽井沢の原点とも言える、ショー記念礼拝堂隣地にマンション建設が始まり、これにショックを受けた旧軽井沢の別荘住民、3人の女性が、「この場所にマンションができたら、軽井沢のそこら中にマンションができる」「何とか歴史ある旧軽井沢の原風景を守り... -
旧軽井沢の原風景を住民が支える『景観住民育成協定』を県が認定。
ショー記念礼拝堂隣地にマンション建設計画が始まったことをきっかけに「このままでは歴史ある軽井沢の原風景がこわされてしまう」と不安を抱いた旧軽井沢の別荘住民が中心となり「旧軽井沢の歴史と景観を守る会」を設立し、町長や町役場に対策を求めてき... -
ワークショップから見える住民の希望とは
6月3・4日とワークショップが開催され、役場の職員も含め計61名が参加した。 3日は「軽井沢の自然を活かした『もりの縁側』について考えよう」、4日は「『まちの縁側』を中心とした未来の庁舎について考えよう」をテーマにグループに分かれ、各自思うこと... -
庁舎建替え、アンケート結果から見える町民・別荘民の本音とは
令和2年11月、町民、別荘所有者へのアンケート調査も行われた。 (最多数を掲載 僅差の項目は複数) ●過去1年の間に町役場へ何回訪れたか 町民 2~5回 44% 別荘民 0回 51% ●訪れた理由 町民 住民票や印鑑証明など 44% 別荘民 税金関係 3...