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自然保護対策要綱はどのように見直されているのか
軽井沢各地でホテルやマンションの建設、分譲地の開発が急ピッチで進む中、自然景観行政の要(かなめ)となる軽井沢自然保護対策要綱の改正検討部会の2回目が2024年11月18日に開かれました。議事録や資料も情報公開されていますので、それを見ながら3人で... -
信州大学社会基盤研究所へ5年間で2億5千万円、その使い道は
【信州大学社会基盤研究所へ5年間で2億5千万円、明確にされない使い道】 信州大学社会基盤研究所に軽井沢町が年間5千万円を寄付し、オフィスとして無料で1軒の家を提供していることを知らない人が多い。5年契約で今までに2億円が支払われているが、その... -
怒号の中で始まった「信大・東大提携の寄付講座」報告会
平成30年から行われてきた信大・東大連携事業「寄付講座」の初めての報告会が3月3日軽井沢中央公民館で開催された。冒頭から、社会基盤研究所所長の丸橋昌太郎教授が大きな声で「刑事告訴しました」と叫ぶなど異様な空気で始まった報告会について軽井沢NOW... -
ようやく動き始めた「軽井沢自然保護対策要綱」の改正
2024年5月に自然保護審議会の委員を中心に、20名による「自然保護対策要綱改正検討部会」が結成され、7月5日に小池副町長が参加して軽井沢自然保護対策要綱(以下、要綱)の改正を進める委員会がスタートしました。 【「軽井沢自然保護対策要綱」... -
軽井沢の景観はどう変わる?
「いつ行っても心安らぐリゾート地」、軽井沢はそうあってほしい。 緑ゆたかに広がる風景にふさわしい街並みとはどんなものだろうか。 【】 S(佐藤)今日は軽井沢の景観について考えたいと思います。 M (森) 工事が多いので景観が変わりそう・・・ H... -
庁舎建て替え問題はどうなった?その2
【21名から6名選んだ基準は?】 M 公募の委員が決まりましたね。 S 11月30日に第1回目の「庁舎改築周辺整備事業推進委員会」が開かれました。私も傍聴してきましたが、メンバーは役場職員のほか、教育委員や観光協会、商工会、まちづくり委員、設計に... -
庁舎建て替え問題はどうなった?その1
【軽井沢に必要な庁舎とは】 M(森) 1月の選挙のときに争点となった「庁舎建て替え」の件ですが、その後軽井沢NOWではなぜ、取り上げないのですかと聞かれませんか? S(佐藤)聞かれましたが、まだパブリックコメントの募集とか、 ワークショップと... -
軽井沢町の庁舎改築見直し案、住民へ説明
軽井沢町長選挙の一番の争点となった「庁舎改築周辺整備事業」がその後どうなったか、気になるところだが、ようやく8月5日、住民に向けて「見直しの方針」が案として示された。 【】 これまでの計画では建設費として新庁舎建設が約52億円、複合施設が約29... -
軽井沢駅北口に複合施設の計画
数年前から、次々と計画されては頓挫していた「しなの鉄道の廃線跡地」の計画。いよいよ実行できる計画となるのだろうか。 【ホテル、温浴施設、店舗を計画】 令和5年5月26日、新軽井沢区民会館で行われた説明会には新軽井沢の住民を中心にマスコミ関係... -
東急不動産のホテル建設計画、県の審査会の結果は?
【】 M(森) つるや旅館前の問題のホテル計画、工事が始まっているけどどうなっているの?軽井沢新聞11月号では、軽井沢町が意見書を付けて県へ提出、県は審査機関を2ヵ月延長して実地調査等を行うと回答したということが書いてあったけど。 S(佐藤) ... -
ワタベウェディング跡地に3階建のホテル計画
長年「近藤長屋」として親しまれ、その後ワタベウェディングが所有していた場所に、地上3階、地下1階、70室のホテルの建設を計画していると、と東急不動産が発表した。 明治時代からあった近藤長屋は老朽化のため取り壊し、ワタベウエディングは長屋風の建... -
別荘で過ごす政財界・学術著名人によるまちづくり講演会
国際文化都市整備機構(FIACS)の主催による軽井沢のまちづくり関係講演会が8月6日に行われた。FIACSは元首相の鳩山由紀夫さんを会長に、軽井沢と関わりのある政財界や学術関係者などで構成されている一般社団法人。軽井沢のまちづくりをテーマに毎年、講...