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別荘で過ごす政財界・学術著名人によるまちづくり講演会
国際文化都市整備機構(FIACS)の主催による軽井沢のまちづくり関係講演会が8月6日に行われた。FIACSは元首相の鳩山由紀夫さんを会長に、軽井沢と関わりのある政財界や学術関係者などで構成されている一般社団法人。軽井沢のまちづくりをテーマに毎年、講... -
軽井沢町の庁舎改築見直し案、住民へ説明
軽井沢町長選挙の一番の争点となった「庁舎改築周辺整備事業」がその後どうなったか、気になるところだが、ようやく8月5日、住民に向けて「見直しの方針」が案として示された。 【】 これまでの計画では建設費として新庁舎建設が約52億円、複合施設が約29... -
軽井沢駅北口に複合施設の計画
数年前から、次々と計画されては頓挫していた「しなの鉄道の廃線跡地」の計画。いよいよ実行できる計画となるのだろうか。 【ホテル、温浴施設、店舗を計画】 令和5年5月26日、新軽井沢区民会館で行われた説明会には新軽井沢の住民を中心にマスコミ関係... -
怒号の中で始まった「信大・東大提携の寄付講座」報告会
平成30年から行われてきた信大・東大連携事業「寄付講座」の初めての報告会が3月3日軽井沢中央公民館で開催された。冒頭から、社会基盤研究所所長の丸橋昌太郎教授が大きな声で「刑事告訴しました」と叫ぶなど異様な空気で始まった報告会について軽井沢NOW... -
どうなる?軽井沢庁舎建設と周辺整備計画
2月10日から軽井沢町長は土屋三千夫氏に代わった。 10日朝8時50分頃、軽井沢町役場西側駐車場には大勢の町民や職員が集まり、初登庁の土屋町長を出迎えた。 その日の午後3時、軽井沢町中央公民館で『庁舎検討委員会』が開かれ、町長から建設計画について... -
ワタベウェディング跡地に3階建のホテル計画
長年「近藤長屋」として親しまれ、その後ワタベウェディングが所有していた場所に、地上3階、地下1階、70室のホテルの建設を計画していると、と東急不動産が発表した。 明治時代からあった近藤長屋は老朽化のため取り壊し、ワタベウエディングは長屋風の建... -
新庁舎・複合施設に太陽光パネルは必要か
【町長選の争点に】 人口2万人の町の庁舎・複合施設の建設費が総額110億円と聞くと、誰しもが驚く。 町役場へ行く回数は、町民で平均年2、3回。別荘住民は0回というアンケート結果が示されている。 最初の予定金額より大幅に事業費が上がった原因は、太... -
「軽井沢町の人口ビジョン」を知っていますか?
平成27年に軽井沢町は「人口ビジョン」を策定し、将来展望などを掲げている。アンケートを基に軽井沢町が考えた「戦略人口に基づく将来展望」のグラフを見ると、人口がほぼピークとなる2025年には2万619人という予測の数字が出ている。しかし、実際は2022... -
風土フォーラムについての疑問
【疑問4.消えてしまった重要課題】 議事録を見ると、疑問に思うことがいくつかある。特にこの2つ。 1.第1期で時間をかけて考えた「軽井沢町良質なまちづくり貢献事業者(仮称)」として認定する事業者認定制度は、実行間近まで行っていたのに途中です... -
信州大学社会基盤研究所へ5年間で2億5千万円、その使い道は
【信州大学社会基盤研究所へ5年間で2億5千万円、明確にされない使い道】 信州大学社会基盤研究所に軽井沢町が年間5千万円を寄付し、オフィスとして無料で1軒の家を提供していることを知らない人が多い。5年契約で今までに2億円が支払われているが、その... -
軽井沢から消えた緑は東京ドーム何個分?
久しぶりに訪れた人は軽井沢のあまりの変わりように驚く。森に囲まれていた別荘地の中は更地になって樹木が消えている。町のあちらこちらにホテルやマンションが建っている。いったい、15年の間にどのくらいの緑地が消えたのか? -
G7外相会合に向けて軽井沢駅や自由通路は…
【デッキを清掃。しかし通路はカーペットを敷いたまま?】 軽井沢駅自由通路にはびっしりと緑色のカーペットのようなものが敷かれている。実はその下が御影石と大理石だと知ると多くの人が驚く。広く知れ渡ったのは2020年に発行の『軽井沢取材日記』(広川...
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