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裁判その1.軽井沢町の『条例違反、名前公表』は違法。
軽井沢町は原告に対して損害賠償金の支払いを命じられた 軽井沢町にとって初めての「条例違反、名前公表」の裁判は3年間続き、令和7年1月30日に判決が言い渡された。これは単に一つのカフェだけの問題ではなく、軽井沢町役場の体質に関わる問題とも言える... -
裁判その2. 軽井沢町の『条例違反、名前公表』は違法。
行政指導はその合理的根拠を欠く不相当なもの ここでは具体的にどのような判決だったかを記します。 【裁判上の人物】◆原告:軽井沢総合研究所 代表・土屋勇磨 ◆被告:軽井沢町 町長・土屋三千夫(提訴当時の被告:町長・藤巻進、担当:環境課係長・... -
信州大学からの監査請求の回答をどう見るか
軽井沢町と信州大学との提携による寄付講座に関しての監査請求は、当時の藤巻町長が推進し町議会の承認を得ていることなどの理由で棄却された。しかし、監査請求人からの詳しい調査内容に様々な問題点が浮かび上がったことから、土屋三千夫軽井沢町長は「... -
庁舎建て替え問題はどうなった? その3
軽井沢町庁舎改築周辺準備委員会は2024年5月7日~6月8日の間、「おしゃべり会」と題して「住民との対話の場」を設け、6月19日、8回目となる委員会を開催しました。 予想以上に盛り上がった「おしゃべり会」 S(佐藤) おしゃべり会は当初、参加者が5名だっ... -
軽井沢町の庁舎改築見直し案、住民へ説明
軽井沢町長選挙の一番の争点となった「庁舎改築周辺整備事業」がその後どうなったか、気になるところだが、ようやく8月5日、住民に向けて「見直しの方針」が案として示された。 委員会を開き「見直し方針(案)」を発表 これまでの計画では建設費として新... -
軽井沢駅北口に複合施設の計画
数年前から、次々と計画されては頓挫していた「しなの鉄道の廃線跡地」の計画。いよいよ実行できる計画となるのだろうか。 ホテル、温浴施設、店舗を計画 令和5年5月26日、新軽井沢区民会館で行われた説明会には新軽井沢の住民を中心にマスコミ関係も集... -
ワタベウエディング跡地に計画するホテルの説明会、その後
旧軽井沢銀座通りのつるや旅館前、ワタベウエディング跡地に計画するホテルの説明会が2月9日と16日に行われた。建築主である東急不動産、設計者の企画社が出席。運営するカトープレジャーはまだ契約をしていないという理由で出席はなかった。これで説明会... -
ワタベウェディング跡地に3階建のホテル計画
長年「近藤長屋」として親しまれ、その後ワタベウェディングが所有していた場所に、地上3階、地下1階、70室のホテルの建設を計画していると、と東急不動産が発表した。 明治時代からあった近藤長屋は老朽化のため取り壊し、ワタベウエディングは長屋風の建... -
どうなる?軽井沢庁舎建設と周辺整備計画
2月10日から軽井沢町長は土屋三千夫氏に代わった。 10日朝8時50分頃、軽井沢町役場西側駐車場には大勢の町民や職員が集まり、初登庁の土屋町長を出迎えた。 その日の午後3時、軽井沢町中央公民館で『庁舎検討委員会』が開かれ、町長から建設計画について... -
「軽井沢風土フォーラム」を知っていますか?
「軽井沢風土フォーラムの活動を知っていますか?」そう尋ねると、軽井沢の住民の多くが「名前は聞いたことがあるけど、活動は知らない」と答える。しかし、この組織が作られたのはもう6年も前のことだ。その費用として多額の税金を使ってきた。 疑問1.... -
第4期は「芸術祭」という名のイベント?
イベントは昨年11月に大賀ホールで行ったばかりだ 7年目の今、本会議は何をやっているのだろうか。 今年度は若手の女性が会長となり刷新したように見える。第4期のテーマは「軽井沢ブランドの持続と進化」だという。 今期1回目の6月会議では、このテーマに... -
軽井沢の環境意識調査、その結果は
軽井沢町が2022(令和4)年 4月19日~5月18日に行った「環境基本計画」の策定に伴う環境意識アンケートの結果が発表された。アンケート調査の回収率は町民が1349件、別荘所有者が294件、事業者は94件だった。 気になること、過半数が「開発に伴う樹木...
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